CB400F・個人的探求の記録

憧れだったCB400Fに乗って17年が過ぎた…が、いつまでたってもエキスパートからはほど遠い、筆者のつれづれを綴る。とにかくノーマルのヨンフォアが好き。外観に影響を及ぼさないアップデートが好き。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

CB400F・オイルクーラー考察(その2:純正流用)

天候のためカムチェーン調整が出来なかったので、別の記事にします。ノーマルな外観が好きすぎて、オイルクーラーに全く興味が無かった自分ですが、油温計を装着して現状を確認して以来、一度はオイルクーラーを試すべきでは?いや、試してみたい!といった…

CB400F・木崎湖へ

昨日の昼食後、ふと走りたくなってフォアで飛び出した。行き先は長野県大町市にある「木崎湖」。うちからだと1時間ちょっとで着くので、午後出発でも全然大丈夫。木崎湖の標高は764m。西には北アルプスが広がっていて、黒部ダムの真東に位置する、山の中に…

CB400F・バッテリーのトリクル充電器について

いつ導入したのか忘れたが、多分10年近く前から使っているオートクラフトの充電器。シンプルなトリクル式のバッテリーチャージャーだ。トリクル式とは「普通に充電したあと、満充電になると自己放電分を補うため、微量の電流を流して満充電状態を維持する」…

CB400F・“辰巳本”(「CB400FOUR 甦る’70年代の伝説“ヨンフォア”のすべて」)について

CB400F・ヨンフォアはホンダの旧車の中でもそれなりに有名で、バイク史上に名前を残している車種だ(…たぶん)。なのに、このバイクについての本がとても少ない。雑誌の特集記事も(突っ込んだ内容のものは)あまりなく、ヨンフォアだけについて書かれた本は…

CB400F・取り敢えずのブローバイホース

ブローバイガスが最も多かった頃のエアクリーナーエレメントが出てきたので、捨てる前に記念写真(笑)を撮った。言うまでもなく、左側が大量のブローバイガスのおかげでオイルが染みまくったエレメントで、右側は現在使用中のもの。 なぜ素直に捨てないでこ…

CB400F・オイルクーラー考察(その1:ロックハート4段)

それなりに調子がいいような、油温が高すぎるような、微妙な状態の愛車、CB400F・雪国号。油温計が110℃を越えると、いわゆる熱ダレ的に不調になってくる。アイドリングがしにくくなる、発進時にモタつく、フケが悪くなる…ような気がする。走らないとかアイド…

CB400F・浜コーヒー

さて、上越の聖地・ニューハルピンの後は、前回も書いたように決まってやっていることがある。膨れた腹をさすりつつフォアに乗り、ハルピンから5分ほど先にある砂浜を目指す。上越水族館のすこし東、海の家と海の家の間にある、砂浜の至近距離に車やバイクが…

CB400F・聖地「ニューハルピン」へ

数ヶ月ぶりに上越のラーメン屋、バイカーの聖地「ニューハルピン」へ。新潟県上越市・直江津駅の前商店街の外れにある、老舗ラーメン屋。昭和38年創業とのことで、おそらく内外装は当時のままだろう。昭和38年・1963年……ホンダのバイクで言うとCB72あたりの…

カワサキW1S-Aについて

このブログは、自分のメインマシン(だと決意している、或いは思い込んでいる)、ヨンフォアことCB400Fについてのあれこれを書こうと思っているのだが。もう一台の愛車、カワサキW1S-Aについても少しくらいは書いておこうと思う。 プッシュロッド式の2気筒、…

CB400F・セミトラという選択肢(その3:マキトラの装着)

今回はお手軽・高耐久性セミトラユニット「マキトラ」の、CB400Fへの装着について。過去にやった作業を思い出して書いてみます。2ポイント用の「マキトラ」からは、写真の通り6本のケーブルが出ている(写真が判りづらくて申し訳ない)…緑×2、黄×2、赤、黒だ…