CB400F・個人的探求の記録

憧れだったCB400Fに乗って17年が過ぎた…が、いつまでたってもエキスパートからはほど遠い、筆者のつれづれを綴る。とにかくノーマルのヨンフォアが好き。外観に影響を及ぼさないアップデートが好き。

CB400F・ブローバイガス現状

今日から連休が始まった。しかし、相変わらず雨が降っている。よってフォアには乗れないので、せめて海まで走った時の画像でも貼って、自分を慰めよう。ああ、さくっと上越のこの浜まで走りたい……。

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連休と同時にいわゆる「Go to」キャンペーンも始まっているけれど、日本医師会が外出自粛を推奨していたりと、なかなかチグハグな状況が続いている。政府のやることに逐一文句を付けるような趣味はない自分でも、さすがに不信感が募るよなあ。日本、大丈夫なんだろうか。政治家や官僚にとって、声が大きい特定の団体の意見を通そうとする(通さざるを得ないシステムになってしまっている)から、こんな情けないことになり続けるんでしょうね。だからといって解りやすい解決策があるわけでなく、閉塞感に満ちた状況だね…。


ところで来週、実家での用事にかこつけて、大阪まで走ることになりそう。そして我がCB400F「雪国号」は、カスタムパラノイアさんで諸々のチェックを受ける予定。詳しくは先々週のこの記事に書きました。

ブローバイガスが多くて、色々やっても全く改善しないので、腰上の不調を疑っている…のがフォアにとっての久しぶりの大阪行きの原因なんだけど。少し前に、大気開放しているブローバイガスの状態を動画に撮ったので、それをupしてみます。動画を貼るのは初めてだけど上手くできてるかな。ブリーザーパイプを整える前に撮ったので、妙に長いのはご愛敬。

一般道走行直後、気温23℃・油温は100℃程度、アイドリングの1200回転、オイルの粘度が20w-50でこんな感じ。風が強めで若干わかりにくいが…どう見ても多いよな。これでも、強化オイルポンプ「極み」を入れて油温が下がり、オイルの粘度を上げたので、排出量は減っている。以前はもっと多かった。

回転を上げたり油温が上がると量はさらに増える。これを吸気に戻すと、低回転時に一気に不調になるうえに、エアフィルターが 短期間でオイルまみれになってしまう。

よくこんな状態で乗れるなぁ…ってお方もおられるだろうが、大気開放している分には、エンジンはそれなりに好調。#3シリンダーの圧縮が低いくらいで、ブリーザーパイプの出口の位置も安全にしてあるし、あとは特に問題がない……というか、これが何とかならないかと、これまで散々ここに書いてきたので、改めて書かなくてもいいか。


PeKeさんに見てもらったらどんな診断結果になるだろう……何というか、めちゃ楽しみ!です。あと、大阪まで走るのも楽しみ。バイクでの移動だから、感染リスクも低そうだしね。これ以上梅雨が長引かないことを祈ります。


※追記:まさに「梅雨が長引いた」ため、この大阪行きはふたたび中止になってしまった……。