CB400F・個人的探求の記録

憧れだったCB400Fに乗って15年が過ぎた…が、いつまでたってもエキスパートからはほど遠い、筆者のつれづれを綴る。とにかくノーマルのヨンフォアが好き。外観に影響を及ぼさないアップデートが好き。

CB400F・上越へ(油温の記録)

昨日の長野は久しぶりに晴れたので、フォアで上越まで走った。

何日ぶりだろう、非の打ちどころがない日本晴れ
3週間、一ヶ月?…もはやよく覚えていないが、ひたすらずーっとグズついた空模様だったので、久々すぎてちょっと感動的なくらいだった。

天気予報によると、悲しいことにまた梅雨に逆戻りするみたい。貴重な晴れ間を逃さないように、バイクを引っぱり出す。

昼前に出て、長野市から黒姫方面の山道を走って、信濃町へ。そこから高速に乗り、上越ICで降りたら一直線に「ニューハルピン」へ。ラーメンを食べてから、ビーチでコーヒーといういつものコース。

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走行中、長く続いた雨で茂った緑が、日の光を浴びてキラキラと輝いていたのがとても美しくて、もっと見とれていたかった。

今回は友人のバイク(グラストラッカー)と併走、2家族が車で移動という大所帯だったため、あまり写真が残っていない。空は雲ひとつ無い完璧な晴れ模様で、海は穏やか。子どもたちと一緒に少し泳いだら、めっちゃ心地良かった……疲れたけど。

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走行中の油温について:
※現在のフォアの状況は、ノーマルエンジン、強化オイルポンプ「極み」+アゲイン製ミッション用強化ポンプ、オイルはモチュール5100の20w50

往路はグラトラのスピードに合わせて、高速道路を80〜90km/hで巡行。気温は25〜30℃弱。長野→上越間は大雑把に言うと下りなので、油温は98℃前後と現状にしては低めをキープ。110km/hあたりで巡行する普段と比べると、概ね5℃程度低い印象。

ただし高速から降りて信号待ちが一回でも入ると一気に10℃以上up。走り出すと109℃前後、停まると115℃あたりになる、という感じ。

復路は下道…国道18号線〜県道の山道を選択。気温は行きよりも5〜8℃ほど低い。
キツい登坂が基本なので(巡航速度は40〜70km/h)、油温は高め。登りでは115℃ちょいまで上がり、下りが基本になると109℃くらいになる。遅い車の後に付くと、下りでも112℃前後、信号待ちが入るとまた116℃前後にupする。

帰りの温度だと、アグレッシブな(?)走りをする気がなくなる、前に遅い車が現れるとイライラが増す、ギアは高めにシフトアップして低回転の走りを無意識に選択してしまう……と、あまり楽しくない。やはりあと10℃は下げたいところだな…。


来週は大阪のカスタムパラノイアさんまで走る予定だけど、天気はどうなるんだろう。晴れて欲しい…。