愛車の状態は完全には安定してないんだけど、今回は割とどうでもいい話を…
訳あって自分のバイクの古い写真を探してて、一時期ネットで見つけたヨンフォアの画像を溜めていたフォルダを発見。久しぶりに観て、面白かったので好きな画像をちょこっとupしてみます。
※ネットからの拾いモノばかりなので、「コラ!勝手に使うなよ!!」って方がおられたらコメント欄などからご連絡ください。即刻削除しますので…
まずはこれ↓
海外のカスタムビルダー(?)による、CB400Fのカスタム作品です。
色んな人が言及してたので、ご存知の方も多いと思うけど、何度見ても格好いいので貼ってしまいます。
基本的にヨンフォアについては(今のところ)、自分はノーマル至上主義で、シングルシートもショート管もセパハンもキャストホイールも、特に外観に影響するカスタムは全くといっていいほど興味がないのですが…(カスタムマシンを否定する意図はありませんので悪しからず)。
このカスタムにはシビれました! CB750fourのレーサーをイメージしたカラーリング、マフラーやスイングアーム、ライト周り、フロントフェンダーなどが、ノーマルの雰囲気を壊さずに、上品にモディファイされている。ノーマルへの愛を感じて好きです。日本人の好むこってりとしたカスタムや、欧米人が好むボバー的、或いはネオカフェレーサー的シンプルカスタムとも一線を画しているのも凄いと思う。
この車両、走行状態や前後/斜めからのカットも見てみたいんだけど、何度探しても全く見つからない。ご存知の方がおられたら是非とも教えて下さい!
次はこれ↓
CB400Fのレーサーですが、タンクが350fourベース…じゃないか、何を元にしてるんだろう?(SR用とか??違うか…ワンオフ? ) 何だかわからないけど、塗りを400four仕様にすると、案外全然違う形でもヨンフォアのイメージって保てるんだ!と、ちょっとした発見でした。
よく見ると、古いCRキャブ、フロントのノーマル利用ダブルブレーキ、クラッチレバーの先端、メーター周りなどに、ノーマルフォアへの愛を感じます。タイヤからしてもレーサーというよりも、純正重視のマニアックなカスタムフォアなのかな。特にこの角度から見ると格好いい!と思います。
最後はこれ↓
これこそ、割ととどうでもいい(笑 失礼!)ですね。……しかし、写真が上手だからか、不思議と何か訴えかけてくるものがあるような。
見ての通り、CB125JXベースのヨンフォア仕様。元々フォアっぽい実車を、さらにフォアに寄せてカスタムしている。
でも、ここまでやったらシートに鋲は打とうよ!とか、サイドカバーの「400FOUR」には無理があるから、このフォントで「125JX」として欲しいなとか……ちょこちょこ疑問はありますが、ツッコミ所も含めて面白い!と思いました。そもそもカスタム元のノーマルJXが格好いいってことかな? まあどっちでもいいんですが(笑)。
モンキーとかエイプ等のホンダ小排気量車をベースにしたヨンフォア仕様カスタムって色々あるけれど、その中ではこれが一番好きかも、これならサブバイクとして乗ってみたいかも!って思った。(まあどっちかというとオリジナル・ノンレスのヤレた125JXの方が好みですが…)
どこで拾ったか忘れたけど、けっこう前だったと思います。今もこの仕様で元気に走ってるんだろうか??
ちょっとした息抜きでした!
こんなご時世で正直めっちゃヒマなはずんですが、ヒマなりにやることがちょこちょこ入ってきて落ち着かない毎日です。
明日は乗りたいな…
※追記:
やっぱり最初のカスタムが気になって、もう一度調べてみたところ、英文の元記事を発見。Audi等で働いたことがあるデザイナーの作品と書かれていた。よく読むと、これはカスタム用の完成予想図的な写真?なのかな。フェアリング付きのヴァージョンも有名だけど、少なくともそっちは実在していないっぽい。そういう目で眺めると、スイングアームのあたりも怪しく見えてくるし、マフラーも画像処理の結果に見えたりするね。
その道のプロが、ある程度は実車を写真用にいじってスタジオで撮影、あとは画像処理を駆使して、画面上で理想的な形に整えた。つまりデザインを見せるために真剣に遊んだ結果できた写真であって、走行可能な実車は存在しない…のかもしれないですね。
まあ、写真としても格好いいから何でもいいです。誰か丸パクリして作らないかな!?