CB400F・個人的探求の記録

憧れだったCB400Fに乗って15年が過ぎた…が、いつまでたってもエキスパートからはほど遠い、筆者のつれづれを綴る。とにかくノーマルのヨンフォアが好き。外観に影響を及ぼさないアップデートが好き。

CB400F:松本へ(油温の記録)

少し時間が空いてしまった。

新型コロナの影響で減っていた仕事が少し戻ってきたり、新しく始めたことがあったりと、フォアに向き合う時間がなかなか持てないでいた。

先週末、やっと仕事と家庭の時間の合間を縫って、松本まで走った。

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↑出発前に近所で。写真は出発前にしか撮れなかった……。

自分の住む長野市から、松本市までは片道約80km、高速道路を使うと約1時間の距離。雨を心配しながら、インターチェンジを目指して出発。

長野市街地の標高は約380mで、松本は600m程度。つまり行きは上りで、帰りは下りということになる。

行きの長野IC〜松本の梓川SAまで、高速道路での油温は、気温28〜30℃・6速 6000rpm・100km/hあたりで巡行していて、103〜105℃といったところ。上りが多く、エンジンへの負担は大きいようだ。

登りの高速では、8月にオイルを交換(モチュール5100 15w-50 → カストロール POWER1 15w-50)したときに思ったのと同じく、少し車体が重く感じた。オイルの粘度のせいか、オイルクーラーを装着したことが影響しているのか、それとももっと別の要因があるのか?、そもそも気のせいか??……少し気持ち悪い。

なんだか高速に疲れたので、帰りは下道・国道19号線を使った。これが大当たりで、日曜の夕方だからか、すごく空いていて快適。

気温26〜28℃・60〜70km/hあたりで巡行していて、91〜93℃前後という調子のよさ。信号待ちで100℃を越えても、少し流すと元の93℃くらいに戻ってくれる。オイルクーラーを装着しないと無理だった数字だ。

長野の市街地に近づいて、巡航速度が40km/hくらいになると、途端に10℃くらいupするのは、まあ仕方ない。

ところで、走行中にふと「カムチェーンが若干うるさくないか?」と気になった。元々調整してもらった時もこんなもんだったような、少し音が出ているような、よくわからない。恥ずかしながら、いつもなんだかわからなくなるんだけど、調整したら(一旦緩めたら)よくわかるんだよね。

前に調整したのは2年ほど前だったか……そこから何km走っただろう。一時期あんまり乗れなかったから、5000km…は走ってないかな。でも3000以上は走った気がする。

気になったらどんどん大きく聞こえてくるもので、ともかく帰って調整しようかと思ったところ↓

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暗くなりかけていたので不鮮明な写真でわかりにくいが。この位置にカムチェーンの強制調整ボルトが入ってる……のだけれど、オイルクーラーのオイルラインが邪魔で、これでは調整できない!

調整するにはオイルクーラーを外し、その状態でエンジンをかける必要がある…んじゃないかな。で、調整が終わったらもう一度オイルクーラーを装着する、って手順か。何て面倒くさいんだ! でも仕方ないか……というところで力尽きました。


※一番暑い時期も過ぎたし、フォアとの時間も少しは増やしたい!と思って、今週はほかにも疑問だった点をいくつかチェックしてみた。様子を近々upの予定。
カムチェーンの調整は保留中(笑)